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2025.6.11

富山大学 学術研究・産学連携本部メールマガジン【Vol.036】

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  富山大学 学術研究・産学連携本部メールマガジン Vol.036
              2025年6月11日発行
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富山大学 学術研究・産学連携本部メールマガジン事務局です。
富山大学との共同研究でイノベーションを加速しませんか?
ご相談窓口はこちら→https://sanren.ctg.u-toyama.ac.jp/contact/

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1. 注目の研究者 #33 工学系 岡田 卓哉 准教授
2. 新着シーズのご紹介
3. イベント情報
4. その他ニュース

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【1】注目の研究者 #33 工学系 岡田 卓哉 准教授
  「難病患者に希望の光を」
”注目の研究者”として、産学連携に意欲的な研究者をご紹介します。

難病とは、根本的な治療法が確立しておらず、長期の療養が必要となる疾患で、
患者やその家族にとって非常に苦しいものです。
多くの難病では、患者数が少ないため、
その治療に対する研究開発を行う民間企業や研究者が少ないことも問題となっています。

岡田先生は、新たな作用機序を持つ新規化合物合成を研究する中で、
難病にフォーカスを当てた化合物合成の研究開発にも取り組んでいます。

「私たちは医薬製剤としての利用を視野に、分子量500以下の低分子化合物の合成を行っています。
その中で、患者数が少なく、民間の製薬企業が着手しにくい希少難病に対する治療薬についても研究を行っています。」

↓↓↓記事の全文はこちらから↓↓↓
 https://sanren.ctg.u-toyama.ac.jp/interview/takuya_okada/

【2】新着シーズのご紹介
富山大学シーズ集に、新たに追加された研究内容を紹介します。

◆「社会実装を志向した、反応、触媒、技術の開発」
 学術研究部薬学・和漢系 准教授 山田 強 先生
 https://sanren.ctg.u-toyama.ac.jp/seeds_search/search/detail/396
 社会実装を志向した有機合成化学に関わる技術・方法論の開発・改良を進めています。

◆「がんの光治療用ロタキサン型光増感剤の開発」
 学術研究部薬学・和漢系 講師 大石 雄基 先生
 https://sanren.ctg.u-toyama.ac.jp/seeds_search/search/detail/193
 光線力学療法で利用される光感受性物質をロタキサン化し、
水溶性と安定性の低さを改善し、薬効を従来薬剤の約50倍に高めました。

◆「アクセサリー鉱物の分析による地球惑星活動の解読」
学術研究部都市デザイン学系 助教 沢田 輝 先生
 https://sanren.ctg.u-toyama.ac.jp/seeds_search/search/detail/335
 天然の鉱物・岩石の組織や化学組成の分析から地球史を解読しています。

【3】イベント情報

◆第43回「人文知」コレギウム
(開催日時)2025年6月25日(水) 15:00~17:00
(場所)富山大学五福キャンパス 人文学部1階 大会議室
(詳細)https://www.u-toyama.ac.jp/event/113324/
人文学部は、富山県の人文知の拠点として学部教員による公開研究交流会を定期的に開催しています。
今回の発表は以下の通りです。
須永 修枝 講師(国際関係論)
「ロンドン在住のソマリランド人女性による「政治参加」:日本との共通点?」
安藤 由香里 教授(教養教育院)
「フランスの食品廃棄禁止法から日本社会への適用は可能か:
レンヌ第2大学の現地調査から富山大学での学生への無料食品配布の可能性を考える」

◆富山大学県民向け公開セミナー『みんなで考えよう!持続可能な農業と食のミライ』
(開催日時)2025年7月5日(土) 14:00~15:30
(場所)富山県民会館304号室(富山市新総曲輪 4-18)
(詳細)https://www.u-toyama.ac.jp/event/113330/
富山大学は、「みんなで考えよう!持続可能な農業と食のミライ」と題し、公開セミナーを実施いたします。
「食」は私たちの幸せの基盤であり、「農業」は「食」を支える重要な役割を担っています。
本セミナーを通じて、私たちの幸せを支える農業・食の現状や課題について改めて学び、考え、見つめ直してみませんか。

【4】その他ニュース

◆仕事のパフォーマンスを高めるには働きがいのある職場づくりと一般職では裁量度、中間管理職では要求度 管理職では職場の公平性が重要 日本公務員研究
 https://www.u-toyama.ac.jp/news-press/113867/

◆遺伝子重複による新たな発達障害 モデルマウスを開発-発達障害の発生メカニズム解明と新たな治療戦略の開発に期待-
 https://www.u-toyama.ac.jp/news-press/113933/

◆富山県内における令和6年能登半島地震発生時の車による避難行動解析
https://www.u-toyama.ac.jp/news-press/113968/

◆海と川を⾏き来する⿂は「海らしさ」を失いながらも海由来の物質を川へ届ける
 https://www.u-toyama.ac.jp/news-press/114122/

◆産卵場に集結したアユの生涯履歴の解読に成功 ~生まれた時期でその後の運命が変わる!? 長良川研究~
 https://www.u-toyama.ac.jp/news-press/114191/

◆持続的な「地産地消」モデルの構築を目指したスマート無人販売所の共同実証実験を開始
 https://www.u-toyama.ac.jp/news-topics/114398/

◆「ほくぎん若手研究者助成金」令和7年度贈呈式・令和6年度研究成果報告会を開催
 https://www.u-toyama.ac.jp/news-topics/114560/

◆妊娠前のBMI、妊娠中の体重増加量は出産後6か月間の母乳栄養の継続と関連する(エコチル調査より)
 https://www.u-toyama.ac.jp/news-press/114573/

◆超低電圧駆動有機ELの材料選択を革新~界面スペーサー技術で性能を飛躍的に向上~
 https://www.u-toyama.ac.jp/news-press/114640/

◆世界初、膵臓外科手術の安全性を高める新たな指針を開発
 https://www.u-toyama.ac.jp/news-press/114574/

◆地球電磁気・地球惑星圏学会より田中舘賞を受賞
 https://www.u-toyama.ac.jp/news-education/114695/

◆富山大学産学交流振興会 令和7年度 総会を開催
 https://www.u-toyama.ac.jp/news-topics/114800/

次回もよろしくお願いします。

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2025.10.1
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富山大学 学術研究・産学連携本部メールマガジン【Vol.043】

◇◆-------------------------------◆◇   富山大学 学術研究・産学連携本部メールマガジン Vol.043               2025年10月1日発行 ◇◆-------------------------------◆◇ 富山大学 学術研究・産学連携本部メールマガジン事務局です。 富山大学との共同研究でイノベーションを加速しませんか? ご相談窓口はこちら→https://sanren.ctg.u-toyama.ac.jp/contact/ ◇◆INDEX----------------------------◆◇ 1. 注目の研究者 #40 工学系 迫野 昌文 准教授 2. 新着シーズのご紹介 3. イベント情報 4. その他ニュース ◇◆-------------------------------◆◇ 【1】注目の研究者 #40 工学系 迫野 昌文 准教授   「異常を見抜くタンパク質技術」 ”注目の研究者”として、産学連携に意欲的な研究者をご紹介します。 私たちの体や細胞を構成するタンパク質は、 多いものでは数千個のアミノ酸が結合した複雑なものです。 その配列に1箇所でも変異が起こると構造も壊れはじめます。 この状態では、正しい機能が発揮できないばかりではなく、 壊れたもの同士が凝集して疾患の原因にもなります。 このような凝集物はアミロイドと呼ばれ、 特にアルツハイマー病の原因であるアミロイドβはよく知られています。 一方、農業などで品種改良のために用いられるゲノム編集技術においては、 その目的を達成し、安全性も担保するために、 長いDNAの中で編集すべき特定の箇所を正確に検出する技術が必要とされています。 このような複雑な生体分子に関わる課題に、 タンパク質を巧みに操ることで解決しようと取り組んでいるのが、 工学部応用化学コースの迫野先生です。 ↓↓↓記事の全文はこちらから↓↓↓  https://sanren.ctg.u-toyama.ac.jp/interview/masafumi_sakono/ 【2】TOYAMA Interdisciplinary Fes.発表シーズのご紹介 先週9/26(金)、北陸地域の大学・高専発スタートアップ創出プラットフォームTeSHが主催し、 「TOYAMA Interdisciplinary Fes.」が開催されました。 当イベントでは、本学からもシーズを発表しましたので、ご紹介いたします。 ◆「がんの光治療用ロタキサン型光増感剤の開発」 学術研究部 薬学・和漢系 大石 雄基 先生  https://sanren.ctg.u-toyama.ac.jp/seeds_search/search/detail/193 ◆「世界最小電圧で動く有機EL」  学術研究部 工学系 森本 勝大 先生  https://sanren.ctg.u-toyama.ac.jp/seeds_search/search/detail/287 ◆「新規miRNAによる難治性川崎病早期診断法」  学術研究部医学系 仲岡 英幸 先生  https://sanren.ctg.u-toyama.ac.jp/seeds_search/search/detail/397 【3】イベント情報 ◆富山大学DS・DX推進フォーラム (日時)2025年10月21日(火) 13時20分~18時10分 (場所)富山大学五福キャンパス黒田講堂またはオンライン (詳細)https://www.u-toyama.ac.jp/event/120978/ 富山大学では、「時代や社会の要請に応え、データサイエンス(DS)に関する教育、研究及び社会貢献を推進することにより、人材育成や地域の発展に貢献する。」旨を基本方針に掲げ、DS・DXの推進に取り組んでいます。 この度、 DS・DXの活用の方向性、本学の取組状況を交え、地域の課題解決・発展とSociety5.0社会に向け、地域の企業、自治体、社会人、学校教育、大学の方々と情報共有する場を設けました。ご都合に合わせ一部の参加も可能としますので、皆様のご参加をお待ちしております。 ◆ヘルン文庫特別展示「怪談の世界 : 小泉八雲の作品と再話文学」 (日時)2025年9月29日(月)~2025年12月22日(月) 9:00~22:00 (場所)富山大学五福キャンパス中央図書館5階 (詳細)https://www.u-toyama.ac.jp/event/121126/ 富山にゆかりのあるラフカディオ・ハーン(小泉八雲)とその妻・小泉セツをモデルとしたNHK連続テレビ小説「ばけばけ」の放送(2025年9月下旬~2026年3月)が始まります。これにあわせて、小泉八雲の旧蔵書であるヘルン文庫の特別公開と企画展示を行います。2025年10月4日(土)まではヘルン文庫特別公開も行いますので、この機会にぜひご覧ください。 ◆今福龍太氏 公開講演会 「遊動、放擲、声 —旅(テンベア)の途上で出会ったものたち」 (開催日時)2025年10月24日(金)  16:30~18:30 (場所)富山大学人文学部 人文学部棟2階 第四講義室 (詳細)https://www.u-toyama.ac.jp/event/120966/ 文化人類学者/批評家として高名な今福龍太氏(東京外国語大学名誉教授)による公開講演会「遊動、放擲、声 —旅(テンベア)の途上で出会ったものたち」が、富山大学人文学部で開催される。 今福龍太氏は、1980年代からメキシコ、カリブ海、アメリカ南部、ブラジルなどに滞在し、調査研究を行なってきた。30冊以上におよぶ研究成果は、読売文学賞、宮沢賢治賞、角川財団学芸賞などを受賞しており、高く評価されている。 今回、スワヒリ語で「彷徨い歩くこと」を意味する「テンベア」という概念をもとに、移動と出逢いについて、グローバルサウスを中心とする広域的なフィールド調査と思索の成果を、広く一般に向けて講演を行う。 ◆フォーラム富山「創薬」第62回研究会 (開催日時)2025年10月31日(金)14:00~17:35 (場所)ボルファートとやま4階 珊瑚(さんご)の間・オンライン同時配信 (詳細)https://www.u-toyama.ac.jp/event/120966/ フォーラム富山「創薬」は、薬業界、大学および県を有機的に結び合わせ、情報の交換及び発想の刺激となる場を提供することにより、人類の福祉のために貢献することを目的としております。年2回程度研究会を開催し、大学各講座や研究機関での研究テーマについての基調講演とディスカッションを行うことによって、新しい薬の開発の芽を育てていこうとするものです。 今回のテーマは『創薬と大学発ベンチャー』です。 【4】その他ニュース ◆電気エネルギーを利用したクロスカップリング反応の開発に成功 -化学生産プロセスのゼロ・エミッション化に期待-  https://www.u-toyama.ac.jp/news-press/120557/ ◆籔谷 講師・北島さん・大氏 元教授が設計した「山川藪文庫」が北陸建築文化賞を受賞  https://www.tad.u-toyama.ac.jp/archives/campuslife/34943 ◆森 豪大さんらが2025 YUPN Best Paper Presentation Awardsを受賞!  https://www.tad.u-toyama.ac.jp/archives/campuslife/34937 ◆PACAP受容体遮断薬によりマウスのうつ状態を改善 ―1回の投与で即効性と持続性のある安全な抗うつ薬の開発に期待―  https://www.u-toyama.ac.jp/news-press/121309/ ◆糖尿病発症前の体重変化に新たな傾向を発見 — 肥満でない人では減少するケースも —  https://www.u-toyama.ac.jp/news-press/121833/ ◆妊娠中のオメガ3脂肪酸摂取が愛着形成(ボンディング)の促進と関連する (エコチル調査)  https://www.u-toyama.ac.jp/news-press/121850/ 次回もよろしくお願いします。

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2023.9.25
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富山大学 学術研究・産学連携本部メールマガジン【Vol.005】

◇◆-------------------------------◆◇   富山大学 学術研究・産学連携本部メールマガジン Vol.005               2023年9月25日発行 ◇◆-------------------------------◆◇ こんにちは、富山大学 学術研究・産学連携本部メールマガジン事務局です。 暑い日が続いておりますが、今回も残暑に負けず情報をお届けいたします。 今回も富山大学の産学連携関連トピックスや記事を配信してまいります。 ◇◆INDEX----------------------------◆◇ 1.注目の研究者 Vol.004 学術研究部工学系 准教授 中路 正氏(後編) 2.令和5年度 富山大学ホームカミングデーが2023年10月14日(土)に開催 3.その他ニュース ◇◆-------------------------------◆◇ 【1】注目の研究者 Vol.004 学術研究部工学系 准教授 中路 正氏~ ”注目の研究者”として、産学連携に意欲的な研究者をご紹介します。 学術研究部工学系 准教授 中路 正氏へインタビュー致しました。 中路氏は「人の病気を治すバイオマテリアルの開発」を目標に、 難治疾患の再生医療に貢献できる材料の開発・研究を行っています。 (前回のメルマガでは、前編を配信しました。今回は後編になります。) --やはり、最近は、バイオ材料系の話が多いですか? 中路氏:そうですね。今やっている共同研究は、M社とT社の2つですが、どちらも企業さんが持つ技術を バイオ材料に展開できないかという話から始まっています。 それ以前は、N社やO社と共同研究していました。そちらでは……   ↓↓↓↓↓↓↓記事の続きはこちらから↓↓↓↓↓↓↓↓   https://sanren.ctg.u-toyama.ac.jp/tadashi_nakaji2/ 【2】令和5年度 富山大学ホームカミングデーが2023年10月14日(土)に開催   https://www.u-toyama.ac.jp/event/71694/ 【3】その他ニュース  ・令和5年度【少人数制】起業・開業勉強会   https://www.u-toyama.ac.jp/event/69220/  ・和漢医薬学総合研究所・生体防御学領域の薄田 健史 助教が第30回日本免疫毒性学会学術年会 年会賞を受賞   https://www.u-toyama.ac.jp/news-education/76758/  ・学術研究部理学系の森岡絵里助教が、日本時間生物学会第21回奨励賞を受賞   https://www.u-toyama.ac.jp/news-education/76783/

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2023.5.30
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富山大学 学術研究・産学連携本部メールマガジン【Vol.001】

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