富山大学 学術研究・産学連携本部メールマガジン【Vol.006】
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富山大学 学術研究・産学連携本部メールマガジン Vol.006
2023年10月19日発行
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こんにちは、富山大学 学術研究・産学連携本部メールマガジン事務局です。
秋の訪れを感じる季節になりました、今回も富山大学の産学連携関連トピックスや
記事を配信してまいります。
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1.注目の研究者 Vol.006 富山大学医学薬学研究部(医学)甲斐田 大輔准教授氏
2.「令和5年度 富山県・富山大学連携推進会議」を開催
3.その他ニュース
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【1】注目の研究者 Vol.006 富山大学医学薬学研究部(医学)甲斐田 大輔准教授氏~
”注目の研究者”として、産学連携に意欲的な研究者をご紹介します。
医学薬学研究部(医学)甲斐田 大輔准教授氏へインタビュー致しました。
甲斐田氏はmRNAスプライシング機構の理解を通して、様々な疾患の原因究明や治療法の開発を目指して研究を行っています。
ーー研究内容について教えてください。
甲斐田氏:化合物ケミカルバイオロジーの研究です。メインとして使っている化合物は2つあります。1つはmRNAのスプライシングの阻害剤です。もう一つは、メカニズムについてはお話できませんが、老化や老化関連疾患に関わるような化合物です。
基本的には、その化合物が細胞の中で、どういうようなタンパク質と結合して、それによって細胞の中でどのような変化が起きてという比較的ボトムアップに近いメカニズムを明らかにすることによって、最終的に創薬という方向に繋げらればと思います。
ーー研究の特徴について教えてください。
甲斐田氏:化合物を扱っていることと、研究室の名前が遺伝子発現制御学というように、遺伝子発現、転写からタンパク質というあたりのベーシックな部分に着目しているということです。
当然のことながら、ベーシックな部分というのは…
↓↓↓↓↓↓↓記事の続きはこちらから↓↓↓↓↓↓↓↓
https://sanren.ctg.u-toyama.ac.jp/kaida_daisuke_/
【2】「令和5年度 富山県・富山大学連携推進会議」を開催
https://www.u-toyama.ac.jp/news-topics/77758/
【3】その他ニュース
・持続的な高血糖状態とは無関係に、インスリン抵抗性がアルツハイマー病における記憶障害を早期発症させることを動物実験にて実証
https://www.u-toyama.ac.jp/wp/wp-content/uploads/20231016-1.pdf
・学術研究部工学系 船塚達也助教がWorld Congress on Micro and Nano Manufacturing 2023(米国)でHonorable Mention Paper Awardを受賞
https://www.u-toyama.ac.jp/news-education/77695/
関連記事
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富山大学 学術研究・産学連携本部メールマガジン Vol.015
2024年7月17日発行
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富山大学 学術研究・産学連携本部メールマガジン事務局です。
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1. 注目の研究者 #13 理学部生物学科・講師 森岡絵里先生
2. 新着シーズ
3. 富山大学 データサイエンス寄付講座のご紹介
4. イベント情報
5. その他ニュース
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【1】注目の研究者 #13 理学部生物学科・講師 森岡絵里先生
「体内時計の「なぜ?」を探る」
”注目の研究者”として、産学連携に意欲的な研究者をご紹介します。
私たちが持つ体内時計は睡眠覚醒サイクルだけではなく、
体温、ホルモン分泌などの周期的な生理機能も司り、
体内時計が乱れると生活習慣病などの疾患にも影響があることが知られるようになりました。
2017年には体内時計に関する研究がノーベル医学生理学賞を受賞するなど注目を集める分野です。
森岡先生は2023年、時間生物学の領域で顕著な業績をあげた若手研究者に与えられる
「日本時間生物学会学術奨励賞 基礎科学部門」を受賞されました。
ミトコンドリアに存在する陽イオントランスポーターという分子が
体内時計のリズム制御に関わっていることを発見したからです。
↓↓↓記事の続きはこちらから↓↓↓
https://sanren.ctg.u-toyama.ac.jp/eri_morioka/
【2】新着シーズ
今年度、新規追加されたシーズをご紹介します。
・「難治がんに対する遺伝子改変T/NK細胞製剤の開発」
学術研究部医学系小児科学講座・教授 今井千速先生
https://sanren.ctg.u-toyama.ac.jp/seeds_search/search/detail/350
研究分野:医学、血液学、腫瘍免疫学、小児科学
キーワード:キメラ抗原受容体、CAR-T細胞、CAR-NK細胞、小児がん、白血病
【3】富山大学 データサイエンス寄付講座のご紹介
富山大学では、2021年度からデータサイエンス寄付講座を開講しています。
データサイエンスの基礎を学ぶ講座や、企業の皆様の実際の事例を扱った実践演習の他、
教員と学生がデータサイエンスを活用して企業の皆様の課題を分析し、
新たな商品やサービスを創出することを目指しています。
ホームページには実際の事例についても紹介しております。
詳細については個別にご説明させていただいておりますので、
ご興味のある方はぜひお問い合わせいただければ幸いです。
http://www3.u-toyama.ac.jp/dskouza/
【4】イベント情報
・富山呉西圏域共創ビジネス研究所第7期受講生を募集します。
(対象)将来に向けた新たな事業展開を考えたい経営者、起業者など
(日時)2024年8月~2025年2月 全12回(月2回程度)各3時間程度
(場所)TASU 高岡まちなかスタートアップ支援施設
(申込期限)2024年7月31日(水)まで
(詳細)https://www.u-toyama.ac.jp/news-topics/93558/
・令和6年度融資支援セミナー 夢を叶えるための創業計画書を作成しよう!
~創業支援のプロが太鼓判を押す融資可能な計画書とは~
(日時)2024年8月28日(水) 18時00分~20時00分
(場所)富山市新産業支援センター 4階 研修室
(詳細)https://www.u-toyama.ac.jp/event/92114/
【5】その他ニュース
・ミロガバリンがアトピー性皮膚炎モデルマウスの痒みを抑制することを発見
https://www.u-toyama.ac.jp/wp/wp-content/uploads/20240702.pdf
・病理組織固定用ホルマリン容器の無暴露化品を共同開発
https://www.u-toyama.ac.jp/wp/wp-content/uploads/20240704.pdf
・中性子、陽子それぞれ3個ずつは原子核として不安定と実験で証明-自然界の強い力を理解する重要なヒントが得られる-
https://www.u-toyama.ac.jp/wp/wp-content/uploads/20240704-3.pdf
・株式会社日本オープンシステムズと本学との共同研究が公益財団法人富山県新世紀産業機構の「令和6年度ヘルスケア産業育成創出事業」に採択
https://www.u-toyama.ac.jp/wp/wp-content/uploads/20240709.pdf
次回もよろしくお願いします。
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富山大学 学術研究・産学連携本部メールマガジン Vol.018
2024年9月4日発行
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富山大学 学術研究・産学連携本部メールマガジン事務局です。
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1. 注目の研究者 #16 工学系・講師・加瀬篤志 先生
2. 新着シーズ
3. 北陸未来共創フォーラムの会員登録を受付中です
4. イベント情報
5. その他ニュース
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【1】注目の研究者 #16 工学系・講師・加瀬篤志 先生
「”流れ”を活かして、モノをつくる」
”注目の研究者”として、産学連携に意欲的な研究者をご紹介します。
幅広い分野の現象を流体工学の切り口でとらえて、
実用化を目指した研究に取り組まれているのが機械工学コース講師の加瀬篤志先生です。
「流体工学が関わる分野は多岐に渡ります。私も風車などの大きいスケールのものから、
マイクロオーダーの血液中の細胞、さらに人の動きなどの流れも対象にして研究を行っています。」
この記事では数あるテーマの中から抜粋して紹介していきたいと思います。
↓↓↓記事の全文はこちらから↓↓↓
https://sanren.ctg.u-toyama.ac.jp/atsushi_kase/
【2】新着シーズ
今年度、新規追加されたシーズをご紹介します。
・「明治期の俳句に関する研究」
学術研究部人文科学系・准教授 田部知季先生
https://sanren.ctg.u-toyama.ac.jp/seeds_search/search/detail/348
明治20年代、正岡子規の俳句革新を通じ、近代俳句は徐々にその輪郭を鮮明にし始める。
特に日清戦後の明治28年頃、子規ら「新派」の俳句が文壇に認知され、
該派に出自を持つ句会や俳誌が各地に現れる。
しかし、既存の近代俳句史は子規や高浜虚子、河東碧梧桐といった著名俳人に力点を置いており、
当時の俳句を取り巻く多彩な人々の動静を十分考慮できていない。
そうした状況に鑑み、従来看過されてきた俳句雑誌を中心に、
俳句が「文学」として地位を確立していく動向を検証する。
キーワード:近現代文学、明治俳句、俳句言説、俳句表現、地方俳誌
【3】北陸未来共創フォーラムの会員登録を受付中です
北陸未来共創フォーラムとは、地方創生に向けて、多種多様な北陸のプレーヤーが出会い、
交流するための「産学官金プラットフォーム(地域連携プラットフォーム)」です。
フォーラムに会員登録いただくことで、
会員向けのイベントやテーマ別の分科会・ワーキンググループにもご参加いただけます。
北陸地域に拠点を有する事業者様であれば、どなたでも入会可能です。
多種多様な企業の方が続々参画されておりますので、
ぜひ会員登録をご検討ください。
https://hokuriku-mirai.jp/
【4】イベント情報
・富山大学薬学部附属薬用植物園が秋季一般公開
(日時)2024年9月7日(土)~2024年9月8日(日)
9:30-16:00
(場所)富山大学杉谷キャンパス 薬学部附属薬用植物園
無料駐車場有(外来患者用駐車場は有料です。)
(観覧料)無料
(詳細)https://www.u-toyama.ac.jp/event/95205/
一般の方に薬用植物を紹介するとともに、和漢薬の効用に関する理解を深めていただきます。
希望される方に、薬用植物園案内ツアー(10:00~及び14:00~)を予定しています。
・GEIBUNオープンエアミュージアムin環水公園2024
(日時)2024年9月7日(土)~9月29日(日)
(場所)富岩運河環水公園および富山県美術館
(観覧料)無料
(詳細)https://www.tad.u-toyama.ac.jp/archives/campuslife/19475
富山大学芸術文化学部では、教員・学生の作品を、県の代表的な公園である富岩運河環水公園に展示する「GEIBUN オープンエアミュージアム in 環水公園」を 2010 年より開催しており、今回で15 回目の開催となります。
公園内の野外展示に加え、公園内および富山県美術館内にてワークショップを開催します。
【5】その他ニュース
・ジオスゲニン高濃度ヤマイモエキスは軽度認知障害および軽度アルツハイマー病の認知機能を改善させる
https://www.u-toyama.ac.jp/wp/wp-content/uploads/20240826.pdf
・学術研究部薬学・和漢系歌大介准教授がPBM2024にて「Certificate of Appreciation」を授与及び「YOUNG INVESTIGATOR-BASIC SCIENCES AWARD」を受賞
https://www.u-toyama.ac.jp/news-education/95679/
次回もよろしくお願いします。
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富山大学 学術研究・産学連携本部メールマガジン Vol.041
2025年8月27日発行
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富山大学 学術研究・産学連携本部メールマガジン事務局です。
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1. 注目の研究者 #38 工学系 石山 達也 教授
2. 新着シーズのご紹介
3. イベント情報
4. その他ニュース
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【1】注目の研究者 #38 工学系 石山 達也 教授
「分子シミュレーションで挑む新材料開発」
”注目の研究者”として、産学連携に意欲的な研究者をご紹介します。
実験が主流の応用化学分野で、計算化学を用いて
現象解明のみならず新材料開発に挑んでいるのが石山先生です。
近年のコンピューター性能の向上に伴い、より精密な計算が可能となっており、
今後は複雑な分子や材料の設計などの技術革新が加速すると期待されています。
「もともと物理に興味があり、大学では機械学科の流体研究室に所属しました。
そこで流体シミュレーションにも触れました。
流体力学でわかることは多々ありますが、
様々な仮定や近似の上に成り立つ理論体系のため、
十分分子が存在する条件でなければ解くことができません。
私は流体力学が通用しなくなる世界のことが気になっていました。
そんな時に、分子シミュレーションの講演を聞く機会があり、とても感銘を受けたんですね。
これを研究すれば、流体力学で解けない問題の糸口になると思いました。」
流体シミュレーションでは、物質の表面や境界である『界面』において
精度が低くなるという課題があります。
石山先生は分子シミュレーションのアプローチでこの界面での問題を扱うことにしました。
↓↓↓記事の全文はこちらから↓↓↓
https://sanren.ctg.u-toyama.ac.jp/interview/tatsuya_ishiyama/
【2】新着シーズのご紹介
富山大学シーズ集に、新たに追加された研究内容を紹介します。
◆「新規発光性金属錯体の合成と物性制御」
理学系化学科 教授 柘植 清志 先生
https://sanren.ctg.u-toyama.ac.jp/seeds_search/search/detail/102
発光性物質はLEDなどの照明、センサー、光エネルギー変換素子など、光を利用する際の鍵となる物質です。我々は銅や銀を中心金属とする強発光性の錯体を新規に合成し、これらの錯体の発光性の制御を行っています。
◆「極低温精密物性測定による強相関電子系の研究」
理学系物理学科 准教授 田山 孝 先生
https://sanren.ctg.u-toyama.ac.jp/seeds_search/search/detail/97
独自に開発した装置を用いて、絶対温度が0.25~4Kの極低温度領域において、磁化、熱膨張、磁歪、比熱などの精密な物性測定を行っています。
◆「麻酔メカニズム」
附属病院 麻酔科 医員 廣田 弘毅 先生
https://sanren.ctg.u-toyama.ac.jp/seeds_search/search/detail/387
依然不明な点が多い麻酔薬の作用機序について研究を行っています。
【3】イベント情報
◆2025年度富山大学ビジネスプランコンテスト
(応募締切)令和7年9月12日(金)
(予選会)令和7年9月30日(火)15:30~
(本選)令和7年12月11日(木)15:30~
(場所)いずれも富山大学五福キャンパス学生会館ホール(金森産業ホール)
(対象)富山大学 教職員 ※学生を対象としたピッチは別途開催予定
(詳細)https://sanren.ctg.u-toyama.ac.jp/20250821-2/
大学で生まれた研究成果やアイデアを社会に還元するためのスタートアップ支援の一環として、
今年も「ビジネスプランコンテスト」を開催いたします。本コンテストの入賞者は、外部ファンドに応募し、総額7,800万円(直接費6,000万円、間接費1,800万円/3年間)の資金を獲得するなど、研究成果の社会実装に向けて大きくステップアップしています。
皆様の「大学の知」をビジネスに繋げる、皆様の革新的なアイデアについて、ぜひ積極的にご応募ください。
◆富山大学薬学部附属薬用植物園第50回薬用植物観察会(秋の観察会)
(開催日時)2025年9月6日(土)、9月7日(日) 9:00~16:00
(場所)富山大学杉谷キャンパス 薬学部附属薬用植物園
(詳細)https://www.u-toyama.ac.jp/event/118504/
一般の方に薬用植物を紹介するとともに、和漢薬の効用に関する理解を深めていただきます。
イベントとして、希望される方に、薬用植物園案内ツアー(10:00~及び14:00~)を予定しています。
参加希望の方は、当日、受付にてお申込みください。
◆富山大学芸術文化学部卒業制作展セレクション
(開催日時)2025年9月6日(土)~2025年9月21日(日)9:30-18:00(入館は17:30まで)
※休館日9月10日(水)、17日(水)
(場所)富山県美術館 TADギャラリー
(詳細)https://www.u-toyama.ac.jp/event/118732/
芸術文化学部では、優秀な研究と制作を評価する仕組みとして、卒業・修了研究制作展に出品された作品や論文を審査し、「GEIBUN SELECTION」として選定を行っています。本展覧会は、昨年度行われた「富山大学 芸術文化学部 大学院芸術文化学領域 卒業・修了研究制作展 GEIBUN16」の中から、「GEIBUN SELECTION 2024」に選ばれた作品と論文を展示するものです。
【4】その他ニュース
◆YKK AP株式会社との共同研究講座設置に係る共同記者会見を開催
https://www.u-toyama.ac.jp/news-topics/118836/
◆難病「アミロイドーシス」に“光”を。――アミロイドの無毒化による治療効果を初めて実証――
https://www.u-toyama.ac.jp/news-press/118700/
◆自己組織化ペプチドがつくる相分離液滴の分散安定性を制御する技術の開発
https://www.u-toyama.ac.jp/news-press/118935/
◆手指の腱や筋肉の再建手術に革新! ~目覚めたまま実施する新術式によって最適な術式選択が可能に~
https://www.u-toyama.ac.jp/news-press/119230/
◆ゾウムシは寄生植物の花形成機構を操作して “果実状の虫こぶ”をつくる
https://www.u-toyama.ac.jp/news-press/119237/
次回もよろしくお願いします。