富山大学 学術研究・産学連携本部メールマガジン【Vol.003】
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富山大学 学術研究・産学連携本部メールマガジン Vol.003
2023年8月22日発行
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こんにちは、富山大学 学術研究・産学連携本部メールマガジン事務局です。
8月・残暑の折、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、今回も富山大学の産学連携関連トピックスや記事を配信してまいります。
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1.注目の研究者 Vol.003 富山大学工学部材料機能工学科 材料プロセス工学研究室 柴柳 敏哉教授
2.富山大学が令和5年度大学・高専機能強化支援事業 (高度情報専門人材の確保に向けた機能強化に係る支援)に採択されました
3.その他ニュース
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【1】注目の研究者 Vol.003 富山大学工学部材料機能工学科 材料プロセス工学研究室 柴柳 敏哉教授氏~
”注目の研究者”として、産学連携に意欲的な研究者をご紹介します。
材料プロセス工学研究室教授 柴柳 敏哉氏へインタビュー致しました。
柴柳先生は材料プロセス工学を専門としており、ものづくりにおいて重要な「つなぐ:接合する」という工学を主題として、熱と物質が移動する複雑場である界面の物理と化学の根本原理を明らかにし、
これを制御し高機能素材ならびに高信頼性構造物を造り出すためのプロセスに関する界面制御工学に実績があります。
研究内容について教えていただきました。
ーー研究内容について教えてください。
柴柳氏:溶接・接合です。主としてアルミニウム合金が研究対象で、界面科学の立場だけではなく産業実装も視野に入れています。
研究の一例として、富山大学オリジナルの「円盤摩擦接合法」を開発して特許を取りました。今はそれを種々の材料の接合に適用する研究を展開しています。
溶接は2つの材料を一つにする操作のことを言いますが、必ずそこには界面、つまり2つの材料が接触する部分があります。
その界面が正常な機能を発揮したら、その接合体は強くなります。しかし、多くの場合は界面に不都合がたくさんあります。その不都合な部分を一つずつ丁寧に解決して、信頼できる界面制御法を世の中に提供するのが溶接屋としての主なミッションです。
例えば、……
↓↓↓↓↓↓↓記事の続きはこちらから↓↓↓↓↓↓↓↓
インタビュー(柴柳 敏哉教授)
【2】富山大学が令和5年度大学・高専機能強化支援事業 (高度情報専門人材の確保に向けた機能強化に係る支援)に採択されました。
https://www.u-toyama.ac.jp/news-topics/74179/
【3】その他ニュース
・免疫抵抗性を示すがん腫に有効な新規治療戦略の開発に成功
https://www.u-toyama.ac.jp/wp/wp-content/uploads/20230803.pdf
関連記事
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富山大学 学術研究・産学連携本部メールマガジン Vol.016
2024年8月7日発行
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1. 注目の研究者 #14 薬学・和漢系 助教 楊 熙蒙先生
2. 新着シーズ
3. 富山大学 データサイエンス寄付講座のご紹介
4. イベント情報
5. その他ニュース
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【1】注目の研究者 #14 薬学・和漢系 助教 楊 熙蒙先生
(和漢医薬学総合研究所 神経機能学領域(神経機能学ユニット))
「和漢薬から神経修復メカニズムに迫る」
”注目の研究者”として、産学連携に意欲的な研究者をご紹介します。
楊先生は、様々な和漢薬から認知症をはじめとする神経変性疾患に対して効果を示すような画期的な薬物を探索し、
それらの作用メカニズムを明らかにする研究をしています。
現在までの研究成果の中で最も有望なものとして、「ジオスゲニン」という化合物があります。
ジオスゲニンは山薬などの生薬に含まれる成分の一つで、ステロイド骨格を持つことから、多様な生理活性を示すことが知られています。
楊先生はまず、“ジオスゲニンがどのようなメカニズムによってアルツハイマー病モデルマウスの記憶障害を回復するのか”に関する研究から出発することにしました。
↓↓↓記事の全文はこちらから↓↓↓
https://sanren.ctg.u-toyama.ac.jp/yang_ximeng/
【2】新着シーズ
今年度、新規追加されたシーズをご紹介します。
・「抗原特異的T細胞受容体遺伝子の網羅的取得法の開発」
学術研究部医学系・教授 小林栄治先生
https://sanren.ctg.u-toyama.ac.jp/seeds_search/search/detail/345
新たながん治療法として、がん抗原特異的T細胞受容体(TCR)遺伝子を
患者T細胞に発現させて用いるTCR-T療法が期待されている。
しかしながら、効果的なTCR遺伝子をα鎖とβ鎖のペアで取得することは困難であるため、
現在のTCR-T療法の臨床試験は特定の抗原と主要組織適合抗原をもつ患者のみに対象が限定されている。
そこで、我々はTCR-T療法の開発促進を目的に、抗原特異的なT細胞からTCR遺伝子をα鎖とβ鎖のペアで取得し、
その機能を短期間で評価できるシステム開発を行った。
キーワード:がん免疫、感染症、自己免疫疾患
【3】富山大学 データサイエンス寄付講座のご紹介
富山大学では、2021年度からデータサイエンス寄付講座を開講しています。
データサイエンスの基礎を学ぶ講座や、企業の皆様の実際の事例を扱った実践演習の他、
教員と学生がデータサイエンスを活用して企業の皆様の課題を分析し、
新たな商品やサービスを創出することを目指しています。
ホームページには実際の事例についても紹介しております。
詳細については個別にご説明させていただいておりますので、
ご興味のある方はぜひお問い合わせいただければ幸いです。
http://www3.u-toyama.ac.jp/dskouza/
【4】イベント情報
・第1回とやまスタートアップエコシステムサミット
(日時)2024年9月2日(月) 14時30分~18時20分
(場所)タワー111 スカイホール(3F) 富山県富山市牛島新町5番5号
(参加申込)https://forms.gle/vVc6z9U8MXzJpUHt6
(申込締切)2024年8月30日(金) 17時
(詳細)https://t-startup.jp/news/summit/
【5】その他ニュース
・妊娠中の認知的ソーシャル・キャピタルと 産後うつとの負の関連:エコチル調査
https://www.u-toyama.ac.jp/wp/wp-content/uploads/20240716-1.pdf
・住宅の実質エネルギー消費ゼロを実現する 太陽光パネルと蓄電池の投資最適化手法 〜カーボンニュートラル実現に向けた文理共創研究〜
https://www.u-toyama.ac.jp/wp/wp-content/uploads/20240716-2.pdf
・破骨細胞のエネルギー代謝制御分子SIK3は、骨粗鬆症の新しい治療標的となる
https://www.u-toyama.ac.jp/wp/wp-content/uploads/20240724-2.pdf
・レーザー照射による脊髄後角ニューロンへの影響―神経生理学・行動学的評価を用いた解析―
https://www.u-toyama.ac.jp/wp/wp-content/uploads/20240802.pdf
・富山大学病院 手術部長 佐武利彦 & スタッフがクラウドファンディングへ挑戦します!
https://www.hosp.u-toyama.ac.jp/240724/
・地域連携戦略室とスギノマシンの共催イベント「つながるcafe@スギノマシンラウンジ」を開催
https://www.u-toyama.ac.jp/news-topics/94727/
次回もよろしくお願いします。
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富山大学 学術研究・産学連携本部メールマガジン Vol.038
2025年7月9日発行
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1. 注目の研究者 #35 薬学・和漢系 瀬戸 祥弘 助教
2. 新着シーズのご紹介
3. イベント情報
4. その他ニュース
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【1】注目の研究者 #35 薬学・和漢系 瀬戸 祥弘 助教
「体内時計が拓く、新たな投薬治療」
”注目の研究者”として、産学連携に意欲的な研究者をご紹介します。
2017年時計遺伝子に関する研究がノーベル生理学・医学賞を受賞し、
生体リズムを応用した研究が盛り上がりを見せています。
富山大学薬学部ではそれに先駆けた2011年、
藤教授を中心に時間薬理学の研究室が立ち上げられました。
その研究室に所属する瀬戸先生は、抗がん剤の副作用、
特にしびれや鈍化などの神経障害を、
生体リズムの視点から改善することを目的に研究を行っています。
↓↓↓記事の全文はこちらから↓↓↓
https://sanren.ctg.u-toyama.ac.jp/interview/yoshihiro_seto/
【2】新着シーズのご紹介
富山大学シーズ集に、新たに追加された研究内容を紹介します。
◆「土壌有機成分の化学的特性変化に関する研究」
学術研究部理学系 講師 佐澤 和人 先生
https://sanren.ctg.u-toyama.ac.jp/seeds_search/search/detail/145
分析化学を基盤とした環境中の化学成分(主に天然有機成分)の評価と
それに関連した新規分析手法の開発に取り組んでいます
◆「謝罪報道にあらわれる広報戦略と地域性」
学術研究部教育教養学系 講師 LIU XIAOXUE 先生
https://sanren.ctg.u-toyama.ac.jp/seeds_search/search/detail/411
テキストマイニングと機械学習による内容分析、感情分析、ネットワーク分析によって、日本の行政機関や企業が行う謝罪報道において地域特性の差異とメディア戦略の解明を目的としています。
◆「PEEK転がり軸受の無潤滑下における摩耗に関する研究」
学術研究部工学系 助教 松林 蒼二 先生
https://sanren.ctg.u-toyama.ac.jp/seeds_search/search/detail/408
低摩擦性の樹脂材料とアルミナセラミックスを組み合わせた転がり軸受を対象に
無潤滑下での運用を念頭にした設計基準の策定を模索しています。
【3】イベント情報
◆ネーミングライツ事業「富大シネマ」1
(開催日時)2025年7月24日(木) 17:00~19:30
(場所)富山大学五福キャンパス 金森産業ホール(富山市五福3190)
(対象)一般
(参加方法)参加無料、申込不要
(上映作品)「私は憎まない」3人の愛娘を殺されてもなお共存の可能性を信じ、
ヒューマニティに基づき行動するガザ地区出身の医師、アブラエーシュ博士に迫るドキュメンタリー
(詳細)https://www.u-toyama.ac.jp/event/116465/
ネーミングライツ事業「国境、年齢、場を超えてつながる」の一環として、「富大シネマ」を開催します。
映画鑑賞を通じて社会課題に触れ、作品のテーマに関連したオンライントークを視聴することで、グローバル社会が抱える問題について考えてみませんか。
◆令和7年度融資支援セミナー 夢を叶えるための創業計画書を作成しよう!
(開催日時)2025年8月29日(金) 18:00~20:00
(場所)富山市新産業支援センター 4階 研修室
(富山市下野16番地 富山大学五福キャンパス工学部エリア G15棟)
(参加方法)参加無料、詳細ページより要申込
(詳細)https://www.u-toyama.ac.jp/event/113054/
創業計画書をこれから作成予定の方や、創業計画書を作成途中で記載内容に自信がもてない方を対象に、経営支援のプロが創業計画書のフレームについて説明し、参加者自らがその場で創業計画書を作成することで、創業の必要事項を具体的に学んで頂くためのセミナーです。
【4】その他ニュース
◆日本糖尿病学会よりハーゲドーン賞を受賞
https://www.u-toyama.ac.jp/news-education/115802/
◆左右の腎臓が互いに機能のバランスを調節するメカニズムを解明
https://www.u-toyama.ac.jp/news-press/115724/
◆「通いの場」に介護予防効果と介護給付費抑制効果 ~富山県後期高齢者医療広域連合との連携事業の結果から~
https://www.u-toyama.ac.jp/news-press/116087/
◆NTT西日本富山支店との「ICTを活用した地域課題解決に関する連携協定」の締結について
https://www.u-toyama.ac.jp/news-topics/116207/
◆黒い煙に隠された鉄ナノ粒子 大気汚染の実態を磁性から解明
https://www.u-toyama.ac.jp/news-press/116697/
次回もよろしくお願いします。
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富山大学 学術研究・産学連携本部メールマガジン Vol.049
2026年1月14日発行
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富山大学 学術研究・産学連携本部メールマガジン事務局です
本年もどうぞよろしくお願いいたします
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1. 注目の研究者 #46 社会科学系 山本 真人 助教
2. 新着シーズのご紹介
3. イベント情報
4. 富山大学新着プレスリリース
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【1】注目の研究者 #46 社会科学系 山本 真人 助教
「見えない価値を見えるかたちに」
”注目の研究者”として、産学連携に意欲的な研究者をご紹介します。
私たちの暮らしは、生物多様性や自然の働きに支えられています。
しかし、その恩恵は日常生活では見えにくく、意識されることも少ないのが現状です。
こうした恩恵を体系的に捉える考え方として『生態系サービス』という概念がよく知られるようになりました。
「生物多様性や自然から、私たちは様々な恩恵(サービス)を受けています。
食料や水などを供給してくれるだけでなく、緑があることで空気が浄化されたり、
自然に触れることで気分が安らいだり、といった恩恵もあります。
このような恩恵を、適した手法で評価し、自然の価値を可視化できれば、
政策や社会の意思決定にも反映されやすくなります。」
山本先生は、生態系サービスの概念を地理情報システム(GIS)と結び付けることで、
自然の価値を地図上に『見える化』する取り組みを進めてきました。
▼▼▼記事の全文はこちらから▼▼▼
https://sanren.ctg.u-toyama.ac.jp/interview/makoto_yamamoto/
【2】新着シーズのご紹介
都市デザイン学系 竜田 尚希 准教授
「埋設された鋼材腐食を磁気で探る非破壊研究法の開発」
https://sanren.ctg.u-toyama.ac.jp/seeds_search/search/detail/414
帯鋼補強土壁は導入から約50年が経過し、老朽化した補強土壁の維持管理が課題となっている。
従来の維持管理は目視点検が中心で、土中にある補強材の劣化の把握には大掛かりな調査が必要となる。
そこで本研究では、金属補強材の状態を非破壊で調査する方法の開発を目的とし、磁気探査による手法を検討した。
【3】イベント情報
◆第16回 化粧品開発展(東京)に出展しています。
(開催日時)2026年 1月14日(水)~1月16日(金) 10:00~17:00
(会場) 東京ビッグサイト
(主催) RX Japan株式会社
(参加費)無料(事前の来場登録をお願いします)
(来場登録URL)https://www.cosme-week.jp/tokyo/ja-jp/register.html?code=1539691235560037-FBA
(出展・セミナー内容)
富山大学からは、パネル展示とセミナー発表を予定しております。
タイトル:デュアル型新素材とチューリップ香気成分で美白と肌の弛みに挑む
学術研究部薬学・和漢系 教授・薬剤部長・副病院長 加藤 敦
パネル展示は、富山大学ブース内において開催期間中、展示しております。
(セミナー日時)
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・1月14日 (水) 14:30 - 15:00
・1月15日 (木) 14:30 - 15:00
・1月16日 (金) 14:30 - 15:00
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皆様のご来場を心よりお待ちしております。
◆とやま探究フォーラム~既知と未知をつなぐ架け橋~
(開催日時)2026年1月31日(土) 12:50~16:25
(場所)富山大学五福キャンパス 黒田講堂、共通教育棟
(詳細・申込)https://www.u-toyama.ac.jp/event/127786/
STEAM教育の推進や地域等との連携による課題解決などをテーマに、
探究的な活動を進めてきた学校の代表生徒が、その成果を発表します。
また、生徒が中心となる交流会を通じて、学校どうしのつながりを深めるとともに、
探究的活動の一層の充実を図ります。
【4】富山大学新着プレスリリース
◆令和7年度戦略的大学改革・イノベーション創出環境強化事業に採択
https://www.u-toyama.ac.jp/news-topics/126826/
◆2025年度 富山大学産学交流振興会 presents ビジネスプランコンテスト最終審査発表を実施
https://www.u-toyama.ac.jp/news-topics/126863/
◆世界で最も影響力のある科学者トップ2%に、富山大学から21名がランクイン
https://www.u-toyama.ac.jp/news-education/126919/
◆本学大学院生が制作した映像作品が「文部科学大臣賞」、「グッドデザイン・ニューホープ賞」、「富映協映像コンテスト優秀賞」の3つの賞を受賞
https://www.u-toyama.ac.jp/news-education/126931/
◆富山および横浜における大気中粗大粒子・微小粒子の 化学組成と細菌群集への影響を解明
https://www.u-toyama.ac.jp/news-press/126852/
◆将来気候に比較される鮮新世温暖期における西南極氷床の融解状況・規模を解明
https://www.u-toyama.ac.jp/news-press/126830/
◆無症状期に確定診断した重症複合型免疫不全症に対する臍帯血移植の成功~拡大新生児マススクリーニングによる富山県初の成果~
https://www.u-toyama.ac.jp/wp/wp-content/uploads/20251224.pdf
◆悪いことばかりを思い出してしまう脳の癖を和らげる 新しい記憶介入プログラムがストレスを軽減させることを世界で初めて実証―ストレスに関連した精神障害の予防・治療に役立つ可能性―
https://www.u-toyama.ac.jp/news-press/127091/
◆末梢と中枢神経系の神経活動をin vivoにて評価し、神経障害性疼痛の機構を解明
https://www.u-toyama.ac.jp/news-press/127225/
◆「海上豪雨生成で実現する集中豪雨被害から解放される未来」プロジェクト 実証実験「人工降雪に係る予備実験」の実施
https://www.u-toyama.ac.jp/wp/wp-content/uploads/20260105.pdf
◆複雑に見える攻撃と防御行動は単純な規則から生じる
https://www.u-toyama.ac.jp/news-press/127730/
次回もよろしくお願いします。