組織紹介

introduction

富山大学研究推進機構に設置される学術研究・産学連携本部は、産業・社会と大学を結ぶ窓口となり、本学の研究力強化に繋がる多彩な支援活動を推進しています。

 

 

組織図更新日:2025年4月1日

産学連携部門は、産学の知の融合によって新たな価値(イノベーション)を創出し、それを社会に還元する好循環を生み出すことを目的に活動しています。共同研究、受託研究、学術指導等の制度を設けており、コーディネーターが企業の技術課題等に関する相談対応を行っています。学内研究者等に対しては、起業を通じた研究成果の社会実装実現に向けて支援を行っています。また、富山県の産業界の更なる発展を目指すため、大学教員と企業人による「地域総がかり」のリカレント教育「次世代スーパーエンジニア養成コース」の運営も行っています。

 

学術研究推進部門は、本学における一層の研究成果の創出や重点研究分野の支援を目的に、研究プロジェクトの企画・立案、大型プロジェクト等外部資金獲得の支援、学内の研究者情報に基づいた優れた研究者の発掘と支援、異分野融合研究の推進、研究成果の国内外への発信などを行っています。

 

知財部門は、大学単独、または他機関との連携によって生まれた知的財産を保護し、社会に役立てることを目的に活動しています。発明などの知的財産に関する権利の取得、管理、活用を一括管理しています。

 

これら部門の上位組織である戦略・企画室では、研究・社会実装に関する戦略の統括を行っています。