研究詳細

脳活動を用いた広告作成システムの開発

カテゴリ 情報通信
研究者 氏名 参沢 匡将
研究者 職階 准教授
研究者 学部名 工学部
研究者 顔写真
題名 脳活動を用いた広告作成システムの開発
分野 融合社会脳科学 感性情報 学・ ソフトコンピューティング
キーワード ニューロエコノミク ス・ ニューロマーケティング , 感性情報処理
内容 近年,脳機能計測技術の発展により,ニューロマーケティングに関する研究・開発が行われている.これまでに,製品開発に関係する「選好」,「価格」などに関する脳機能の解明を行ってきた.一方,製品を世の中に普及させるためには,広告などの宣伝が重要である.本研究ではネットワークの普及により注目されている Web 広告を対象とし,どのようなデザインが効果的であるかを脳科学的アプローチにより解明し,最終的には広告のデザイン案を提示するシステムへと拡張することを目的とする.
ポイント これまでに,広告を 2 種類(文字中心,絵中心)に分類し,HP上の配置(右または左)により脳活動がどのように異なるかの実験を行った.実験の結果,絵中心の広告は配置により脳活動が異なり,広告の効果が異なる可能性があることが分かった.本研究では,さらに広告を画像特徴量(例えば配色)により詳細に分類し,広告の画像特徴量により,どの位置に配置するのが最適かを脳科学的アプローチにより解明することで,最終的には広告のデザイン案を提示するシステムを開発する.
研究の応用・社会実装への期待 これまでに,下記に示すような脳活動計測を応用した研究助成,特許,産学連携を行っており,とやま ITフェア,機電工業会との交流会,テクノトランスファー in かわさき 2017 などに出展している . 今後も積極的に産学連携に取り組んでいきたい .
研究助成
・A-STEP 探索タイプ「脳情報を用いた商品価格評価システムの開発」
・富山大学未来技術研究支援ファンド「脳波を用いた動画像圧縮技術に関する基礎研究」
・富山大学産学連携推進研究者助成「脈波コンピュータインターフェイスの開発」など特許
・「脳情報から人間の選好を判別する方法及びその装置」,特許第5328030号
・「投資行動における人間の行動を判別する方法及びその装置」,特許第5467453号
産学連携
・大手食品会社に対するニューロマーケティングに関する学術指導
研究REPORT
更新日 2021-01-21
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