研究シーズ

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ハイパードライヒト乾燥羊膜(HD羊膜)の研究開発

カテゴリ 創薬・ヘルスケア
氏名 吉田淑子
肩書 教授
所属 医学部
顔写真
研究テーマ ハイパードライヒト乾燥羊膜(HD羊膜)の研究開発
分野 臨床薬理、トランスレーショナルリサーチ、再生医学、免疫学、組織学
キーワード ハイパードライヒト乾燥羊膜(HD羊膜)、難治性眼表面疾患、難治性皮膚創傷
研究の背景及び目的 羊膜はコラーゲンと弾性線維からなる強靱な生体膜で、古くから被覆材として創傷治療に利用されてきました。我々は羊膜の治療効果を保持した医療用コラーゲンシート(ハイパードライヒト乾燥羊膜:HD羊膜)を開発しています。眼科(先進医療B:再発翼状片の治療「難治性眼表面疾患」)、耳鼻咽喉科、救急診療科と協力し、治療効果を確認しています。本シーズを2022年からの新たな企業と共同開発することで市場化を目指します。
期待される効果・応用分野 難治性眼表面疾患で使用される生羊膜(凍結保存)は保険診療ですが、抗生物質により菌にだけ対処しています。HD羊膜は、γ線照射(滅菌およびウイルス不活化)により安全性の向上が見込まれます。今までの臨床研究(脳外科での脳硬膜の代用、耳鼻咽喉科での骨表面の被覆材・下咽頭ガン切除部位の被覆材、口腔外科でのガン切除部位の被覆材)の結果から患者のQOLを向上させることが期待できます。さらに、救急領域で広範囲熱傷をはじめとする難治性皮膚創傷に対して新たな被覆材として利用でき、延命率の向上が見込まれます。
共同研究・特許など 1)特許第7219903号2)特許第7202582号3)特許第7076126号4)特許第6327622号5)特許第6243738号6)特許第5224250号7)特許第5092119号8) 特許第4977345号
おもな研究内容
研究室URL http://www.med.u-toyama.ac.jp/saiseiigaku/
更新日 2023-06-23
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