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橋の県「とやま」計画

カテゴリ その他
氏名 大氏正嗣
肩書 教授
所属 芸術文化学部
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研究テーマ 橋の県「とやま」計画
分野 土木デザイン、地域活性化
キーワード 橋梁、デザイン、観光、ブランドデザイン
研究の背景及び目的  全国の橋梁を含めた土木構造物は、資金問題で新設が困難となっており、長寿命化検討が必須の課題となっている。ただ、これは予算が行政的な縦割りにより固定化されていることが最大の問題である。一方で、富山には優れた自然や景観が多くあるにもかかわらず、富山市や高岡市などの中心部を訪問する人口は少ない。この両者を解決するための提案を研究テーマとしている。
期待される効果・応用分野  「撮り鉄」や「刀剣女子」など、特定の魅力に対して多くの人たちが集まる現象がある。富山は立山連峰という最高の景観を有しているが、景観を十分に利用できていない状況がある。また富山県には5つの大きな一級河川を持ち、1200以上の橋梁を抱えている。この橋梁をよりデザインされた景観の一部を構成するものにしていくことで、公共工事の範疇以外に観光によりその費用を十分賄える。
共同研究・特許など  今後、県庁および地元企業と連携して、観光効果の検証、橋梁デザインコンペティションの開催をステップとして、最終的にデザインされた富山ならではの橋梁建設に繋げていく。
おもな研究内容
研究室URL
更新日 2023-06-12
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