カテゴリ |
情報通信 |
研究者 氏名 |
高松 衛 |
研究者 職階 |
准教授 |
研究者 学部名 |
工学部 |
研究者 顔写真 |
|
題名 |
生体並びに感性情報処理を基にした製品開発 |
分野 |
生体生命情報学、感性情報学・ソフトコンピューティング |
キーワード |
生体情報、感性情報処理 |
内容 |
生体の高度な情報処理システムの代表例とも言える我々の「視覚」と「聴覚」の情報収集と処理メカニズムのモデル化を行う。またそれらを製品開発へ応用することで、ユーザーフレンドリーな製品作りを目指す。
また、現在多くの注目を集める「感性工学」、並びに脳波や心電図などの計測・解析などを行う最新の
「生体計測」を用いて、これらの知見を基に日本人ならではの感性を高付加価値とする新しい製品の開発を目指す。 |
ポイント |
人間の五感の中でも特に情報収集割合の高い「視覚情報」と「聴覚情報」における収集と脳における情報処理メカニズムを、心理物理学的手法並びに生体計測により解明し、製品開発へ応用。 一例として、我が国においては急激な高齢社会への移行が大きな問題となっているが、その高齢者にとって見やすい表示方法、聴きやすい提示方法の開発。 |
研究の応用・社会実装への期待 |
●新東名高速道路における最先端の道路情報板用最適表示システムの確立(図は、開通前の新東名高速道路にて行った視認性に関する現地実験の様子)
●最新のLEDを用いた次世代トンネル照明とその制御 |
研究REPORT |
|
更新日 |
2021-01-21 |