研究者詳細情報
研究者 | 前之園 信也 |
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大学 | JAIST マテリアルサイエンス系, 物質化学領域 |
研究室名 | |
専門分野 | ナノ材料化学、コロイド化学、化学工学 |
研究テーマ | ナノ粒子工学:機能材料の創製から応用まで |
検索キーワード |
ナノ材料化学, コロイド化学, 化学工学, 半導体ナノ粒子, 磁性体ナノ粒子, 金属ナノ粒子, 超微粒子, 量子ドット, ナノ物性, 表面化学, コロイド, バイオナノテクノロジー
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特許 |
出願番号:特願2010-59516 / 特開番号:特開2011-192914 / 登録番号:特許第5721127号 金属ナノ材料及びその製造方法【課題】温和な条件下で化学合成が可能であり、ナノ熱電材料として有用な金属ナノ材料及びその製造方法の提供を目的とする。 【解決手段】半導体ナノ粒子の配列構造において、単一ナノ粒子には無い新規な蛍光強度増大現象を見い出した。この蛍光強度増大現象は、単一ナノ粒子の持つ量子閉じ込め効果と粒子配列における量子力学的相互作用によるものであることも明らかにした。この実績から熱電材料においても例えば粒径を10nm以下レベルに制御し、超格子構造を創製できれば単一金属ナノ粒子の量子サイズ効果(電子状態密度の離散化)と超格子構造における粒子間相互作用(electronic couplingによる高キャリア移動度) により高いZT値が得られると考え本発明に至った。 |
論文 | |
科研費 |