しらさぎプロジェクト大学開放特許データベース(単願&発明者検索)

研究者詳細情報
研究者 吉田 武稔
大学 JAIST 
研究室名 https://www.jaist.ac.jp/~yoshida/
専門分野 システム方法論、経営情報システム
研究テーマ ・組織的知識創造プロセスとシステム方法論に関する研究
組織的知識創造プロセスを集団における自己参照コミュニケーションの連鎖として捉え、そのようなコミュニケーションを、情報・伝達・理解の3極の選択過程と見なすことができる。このような選択過程は意思決定における選択性というものと同等であろう。いづれにしろ、選択の基準を我々はもっており、それらは多分に暗黙的である。人の創造性というものを追及すると、この暗黙的な選択の基準に行きつく。組織的知識創造において、この基準は集団のコミュニケーションにより経験的に育まれることになる。私の研究では、この基準を育むための道具としてシステム方法論を位置付け、長期記憶(陳述記憶と非陳述記憶)の性質を背景とし、システム方法論の役割について、ナレッジマネジメントの観点から考察する。このようなシステム方法論としては、ソフトシステム方法論やデザイン思考があり、ダブルループ学習の観点からそれらの特徴が説明可能である。応用分野としては、観光活性化や情報システムの設計や運用・保守など、広範な分野への適用が可能である。
検索キーワード
システム方法論、経営情報システム、システム方法論、組織的知識創造プロセス
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特許

出願番号:特願2007-544220 / 特開番号: / 登録番号:4852766

クラスタリングシステム、及び、それを備える画像処理システム

【課題】処理が高速であり、更には高精度のクラスタリングが可能であるクラスタリングシステム、及び、そのクラスタリングシステムを備える画像処理システムを提供すること。

【解決手段】クラスタの中心値及び当該中心値と要素との距離を算出し、中心値からの距離に応じて要素をいずれかのクラスタに分類する分類処理を複数回行うクラスタリングシステム/方法であり、
 当該複数回の分類処理の間のいずれか一回又は複数回のタイミングで、各要素のクラス
タが確定か不確定かを判断する判断手段/ステップを備え、
 当該判断手段の判断よりも後に行う分類処理では、当該判断手段によりクラスタが不確定と判断された要素のみを分類する。


論文
科研費